鎖国時代には、出島が我が国唯一の海外との交流窓口となり、異文化が取り入れられるとともに、安政の開国では函館・神奈川などと並んで、長崎港がアメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスとの貿易港に選定されるなど、我が国有数の国際貿易港として、長崎の繁栄に大きく貢献をいたしました。 このように輝かしい歴史を有する長崎港も開港の時期さえ不詳で、開港を記念する行事等は全く行なわれず、港に関する市民の意識は薄れがちな時代がありました。